2013年3月23日土曜日

ミヤマクワガタ3齢幼虫?

ミヤマクワガタの幼虫が3齢幼虫に加齢したようだ。

見える部分が小さすぎて確実とは言えないがちらりとのぞいた頭が大きかった。


現在飼育中のミヤマ幼虫は19頭。

そのうちの1頭が加齢した模様。


来月末あたりに体重測定&雌雄判別を試みる予定。

 

2013年3月22日金曜日

国産カブトムシ飼育に規制?!

 今日の道内のニュースで驚いた話題があった。


道議会でカブトムシの売買及び飼育に規制を設ける事が可決されたとのこと。
   (北海道生物多様性の保全に関する条例)

カブトムシだけじゃなく色々な動植物に関してらしいですが・・・。



 昭和の時代・・・北海道でカブトムシを見る事はほとんどなかった。

稀に内地(北海道でいう本州の事)から持ってきたカブトムシを飼っている子供はヒーロー!

だから大人になってからも北海道にカブトムシなんていないと思っていた。


 昨年、置戸へ遊びに行く機会があって宿泊先あたりでカブト・クワガタが採れると聞いてびっくり。

まぁ、どうせ採れないだろうと思っていたが採取に成功した。

ミヤマクワガタ、アカアシクワガタそしてカブトムシ・・・。

生体を目の当たりにするとわくわくする。

子供の情操教育、生き物に対する教育などとのたまってはいるが、楽しんでいる。



 実際、カブトムシの産卵も幼虫の飼育も昆虫飼育の入門編とも言えるくらい簡単だ。

さすがにマットがしばれる(凍りつく)まで行くと飼育環境としては良いとは言えないだろう。

だが、室内であればまず大きな失敗はない。(それだけ繁殖力が強いという事か・・・)

しかも、ほぼ1年のサイクルで成虫⇒卵⇒幼虫⇒蛹⇒成虫を繰り返す。

学校などでも生物飼育・観察として取り入れても良いくらいのサイクルだ。



 しかし、昔はいなかったはずの昆虫がいる、と言う事はどこからか入ってきたという事。

カブトムシの飛行能力は2~400mくらいと言うから海は超えられない・・・。

意識的にしろ無意識にしろ人間が持ち込んだのである。



 もともといたクワガタたちには脅威である。何せ体格が違う。

樹液の取り合いも過酷なものになったかもしれない。

だが、ここまで生息範囲の広がったカブトムシを駆除など出来ようもない。

哺乳類などとは違い個体数など把握できようもないだろう。


売買を規制・飼育を規制・・・。それでも生態系は戻らない・・・。




 駆除の選択肢はないとおもう・・・。

これ以上増やさない方法を考えるしかないのではないだろうか?



後は飼育者のモラルの徹底である。
 
放虫を絶対にしない・させないことが重要だとおもう。



規制をするならそのあたり・・・。

飼育者が放虫をすると罰則を科すとか・・・。


カブトムシのメスを道が買い取るとか・・・。(メスが減ると繁殖の最大値が減る)




 北海道で野生のカブトムシが問題なのであれば野生の数を増やさない事が重要。

下手に飼育を規制すると、大量の放虫が行われることだって起こりうると思うのだが・・・。

 

2013年3月16日土曜日

国産カブト幼虫 体重測定(^^)

今日は国産カブト幼虫の体重測定をした。

最大33.2gを筆頭に元気な姿を見せてくれた。

現在のところ30g越えは5頭しかいないがすくすくと育ってほしい。







 

2013年3月15日金曜日

コーカサス2齢幼虫の体重測定(^◇^)

今日(昨日か・・・)はコーカサス幼虫たちの体重測定(笑)

重いほうから結果発表!!


   1位・・・9.3g・・・♂
   2位・・・9.0g・・・♂
   3位・・・8.7g・・・♂?
   4位・・・8.5g・・・♂?
   5位・・・7.3g・・・?
   6位・・・7.0g・・・?
   7位・・・6.6g・・・?
   8位・・・6.5g・・・?
   9位・・・6.2g・・・?
   10位・・・5.7g・・・?
   11位・・・4.8g・・・?


去年の9月に孵化してからいまだに10g越えを果たせず・・・。

昆虫のブリードそのものが初の試みだけに、まぁこんなもんでしょうか??


コーカサスに関して言うと、54個の卵を採取して孵化したのは49頭。孵化率90%。

その49頭から里子に出したのが7頭。差し引き42頭。

42頭中現在生き残っているのが11頭。生存率26%。

良いのか悪いのかわからないですねぇ・・・(^_^;)


今回の体重測定に伴い、全ての幼虫たちを個別飼育に移行しました。

このまま元気に育ってくれたらいいなぁ・・・・(V)o¥o(V)
 

2013年3月7日木曜日

国産カブトムシマット交換

今日は、国産カブトムシのマット交換をした。

ペットボトル・中ケース・コンテナ×3・・・

途中でマットが足りなくなり、コンテナひとつは後日回し・・・(T_T)


コンテナふたつは♂♀の判別しっかりしました(^O^)/

そのコンテナ・・・ふるいにかけた中古マット+新鮮なマット+小麦粉(添加剤として5%ほど)


で、いちばん大きなコンテナは♂♀判別のみ行いました。

2齢幼虫の時点でなんとなく判別して♂だろうと思った6頭を入れていたコンテナ・・・。

ちゃんと判別できていました(*^^)v


その大きなコンテナの中の大きな2頭だけ写真に撮ってみた(^^)




結構大きいでしょ?

直径47㎜と48㎜でした。。。


残念ながら、マイクロスケールが午後の到着だったので、体重測定はナシ(-"-)

新しいマットが届いたらその時に測定しましょうww


2013年3月5日火曜日

アカアシ君元気です(^O^)/

越冬中のアカアシクワガタが久々に顔を見せてくれたので写真撮影した。





まだまだ元気!!

今年はお嫁さん採取に行かなきゃね(*^^)v

コーカサスが減ってゆく・・・

昨日から、ミヤマとコーカサスのマット&ケース交換をしていた。

昨日はほとんどミヤマにかかりきり・・・。

多頭飼育だったのを、完全個別に移行した。

ミニケースから500ccクリアボトルへ引越しである。

まだ2齢幼虫だからか、雌雄判別は出来なかった・・・。




そして、今日はコーカサスのマット交換・・・。

1頭が☆になっていた・・・。

他にも3頭がお尻の方に黒斑が少し出来ていて、非常に元気がない・・・。


これで元気なコーカサスは7頭。

これもまだ2齢幼虫だからなのか雌雄判別がつかない・・・。


全滅しなければ次の累代では温室作ろう・・・。




2013年3月1日金曜日

写真

今までアップしてなかった写真を一挙公開!




国産カブトムシ 標本 ペア


国産カブトムシ 3齢幼虫 ペットボトル飼育


国産カブトムシ 3齢幼虫 小ケース飼育


国産カブトムシ 3齢幼虫 小ケース飼育 アップ


コーカサスオオカブト 2齢幼虫 大ケース飼育


アカアシクワガタ 越冬中